餃子の定番は酢醤油。酢と醤油の比率で味わいも調整できますが、醤油そのものを変えてみるのはいかがでしょうか。
定番はやはり濃口醤油。まずはここが比較の基準になるはずです。どの銘柄でも酢とのバランスがよく、違和感なくおいしくいただけます。
同業者が驚く程に昔ながらのつくりを守り続けている蔵元。どんな素材にもあう万能タイプでリピーター多し。百寿独特の香りが特徴で、熱々のじゃがいもをバターとこの醤油で。
こいくちしょうゆ(本醸造)
原材料 : 大豆・小麦・食塩
商品詳細
再仕込醤油はそのまま舐めると濃厚なのですが、酢醤油にすると餃子の油とのバランスがちょうどよく、酢の味も醤油の味も楽しめます。
富士山麓の湧水を使い二年以上かけて熟成。再仕込の中ではあっさりタイプ。餃子の酢醤油や冷奴など、かまぼこやホタテのお刺身などに合わせても醤油が濃すぎずに楽しめます。
さいしこみしょうゆ(本醸造)
原材料 : 小麦、脱脂加工大豆(遺伝子組換えでない)、食塩、大豆(遺伝子組換えでない)、米/アルコール
この醤油に出会って醤油の世界に魅了される方多し。一年醸造の諸味に醤油麹を加え、さらに米糀を追加。濃厚で香り高く、発酵の奥深さを実感します。まずはつけ、かけ醤油で。
原材料 : 生しょうゆ、大豆、小麦、食塩、米
酢醤油に胡椒を加えて。その時には淡口醤油は相性がよくて、酢:醤油=2:1にして胡椒をたっぷりにするのがイチオシです。
かけ醤油としてつかいたい淡口醤油。素材の風味や味わいを引き立てるので、普通の醤油とはちがった味わい体験になるはず。淡口特有のしょっぱさを米麹でまろやかに仕上げに。
うすくちしょうゆ(本醸造)
大豆、小麦、食塩、米
酸味も強めですが甘みもある橙ぽん酢は、お肉との相性よし。醸造酢を使わずに果汁たっぷりに昆布・鰹だしとブレンドした本格派。
山口県のふぐ料理。その刺身に欠かせないのが橙ぽん酢で、独特の香りと甘めの味付けは濃いめのぽん酢が好きな方におすすめ。橙果汁もたっぷりで、その割合は50%以上。
醤油加工品
原材料 : 橙果汁、しょうゆ(本醸造)、鰹だし、昆布エキス、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、甘味料(ステビア、甘草)、アルコール、原材料の一部に大豆、小麦を含む
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